遠い昔の出来事 2017年11月15日 壱岐では歴史上の大きな出来事「元寇」の戦場になった場所でもあります。文永の役(1274年)、弘安の役(1281年)で壱岐は壊滅的被害を受けました。死者を供養するための千人塚の多さが現在でもこの時の戦いの激しさを物語っています。元寇に興味のある方に是非見てもらいたいのが少弐公園(しょうにこうえん)にある碇石です。近くの海底から引き上げられた碇石でその時の船に使われていたものです。遠い過去に想いを寄せ、壱岐の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。 お知らせ一覧に戻る